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2027年卒・薬学生のMR就活記録 4月〜10月のリアルな体験談

2027年卒・薬学生のMR就活記録 4月〜10月のリアルな体験談

MR就活の一般的なスケジュール例

薬学生(2027卒・MR志望)就活体験インタビュー:4月~10月

2027卒MR志望薬学生に11月時点での現状などをインタビューしました。
他では見れないリアルな体験記ですので、ぜひ就活の参考に活用してください。

Q:4月の就活の始まりはどのような気持ちでしたか?

A:やる気満々でした。ただ、今思えば「何をすれば良いのか分かっていなかった」のが正直なところです。自己分析や他己分析をしてもらって満足してしまい、企業のマイページをたくさん作るだけで終わっていた部分もありました。研究室の活動や遊びも優先していて、実際の準備は手薄でした。例えば、小野薬品のインターンが早期にエントリーシート(ES)提出が必要だったことも、この時は知らず、対策もできていませんでした。

Q:5月に入ってからの就活状況について教えてください。

A:実習が始まり、日誌に追われる中で、就活との両立が思ったより大変だと実感しました。小野薬品のESがとっくに締め切られていたことを知って、情報戦の厳しさに気づかされました。張り切っていたのに“知らない”ことで出遅れた悔しさがありました。この時期、メンターを探し始めましたが、今思えば少し遅かったかもしれません。ESの書き方もまだ知らず、ファイザーやMSDなどの外資系にも挑戦したのですが、案の定全滅でした。自信があっただけに、現実とのギャップに不安も出てきました。

Q:6月はどのような変化がありましたか?

A:企業説明会が本格化し、メンターとの面談が増えたことで、やっと就活の全体像が見え始めました。何を準備すればいいのか、どこに力を入れるべきかが分かってきて、安心感を得られました。ただ、大手のES締切が重なっていたので、とにかく毎日ESを書き続ける日々。書いては動画を撮り、SPIの勉強も進めて…正直、寝る間も惜しんでやっていました。実習の合間にもESを書いていて、今思い出してもかなり大変な時期でした。

Q:7月はどんな気づきがありましたか?

A:インターンのエントリー締切が集中していたので、引き続きESと面談に追われる日々でした。この頃、自分にはチーム経験や困難を乗り越えたエピソードがあまり無いことに気づいて焦りました。ガクチカは得意だと思っていましたが、実際には部活やサークルを通じての経験がない分、書くのが難しかったです。しかも、大手企業のESをこだわりすぎて提出しそびれるという痛恨のミスもしてしまい、とても後悔しています。ただこの時期、MR志望の仲間や他大学の学生とのつながりが増え、情報交換が活発になったのは良かった点です。中小企業やOTC企業にも視野を広げるきっかけにもなりました。

Q:初めてのインターンシップはどうでしたか?

A:8月に初めてインターンに参加しました。大手企業で、グループワークや社員の話を通じて企業理解を深める内容でした。初めてで何をすれば良いか分からず、焦りからグループ発表に立候補しましたが、自分が発表に弱いことに気づかされ、大失敗。頭が真っ白になり、後半の内容もほとんど覚えていません。ただ、メンターに相談したら「苦手なことは他人に任せていい」「立候補した主体性は評価される」と励まされ、その企業の選考も通過できました。自分の弱点と向き合う大きな経験になりました。

Q:9月〜10月はどう乗り越えましたか?

A:9月は実習とESの両立が本当に苦しくて、常に何かに追われている感覚でした。周囲もインターン参加が進んでいて、「ただ参加して満足してはいけない」という意識が芽生えました。10月には初めてのグループディスカッション選考があり、自信を持って臨んだのに落選。ここからメンタルが崩れ始め、かなり辛かったです。同じような悩みを持つ友人と電話で励まし合いながら、何とか乗り越えていました。

Q:これまでを通じて感じた「後悔」と「これから就活する人へのアドバイス」があればお願いします。

A:もう一度就活をやり直すなら、もっと企業にエントリーしていました。やる気はありましたが、製薬業界の全体像や中小企業の情報を把握しておらず、「志望度が低いし…」という理由で出さなかった企業もたくさんありました。けれども今は断言できます。「出せるだけ出してください!」と。就活は経験がすべてです。場数を踏むことが何よりの成長になります。
4月の段階からメンターをつけて、完成度の高いESを作ってみてください。早くから動けば、それだけ有利になります。周囲のレベルもそこまで高くない時期だからこそ、しっかり自己分析と企業研究をして、仕上げたESを出せれば“就活無双”できるはずです。

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